せっかく名古屋へ来たので、名古屋発祥のラーメンという事で、ラーメンフリークとしては、本場のものを食べておかないとダメかな?って事で行ってみた。
情報:
http://www.misen.ne.jp/gaiyo/
まずは入っていきなり人数をきかれ番号を言われる。
テーブルに卒塔婆みたいなのが立っててそこに番号が書いてある。
座ってすぐご注文は?ってきたので、水も出てないからちょっとまってくれと言った。
すると、ビール瓶みたいなのを持って来たので、え〜〜?ビールは頼んでないよ?と言うと、片言の日本語で、ミズ〜ミズ〜と言われた。
お水だった(笑)ちょっと驚いた。
メニューがいろいろある。
台湾ラーメンと手羽先だけしか考えてなかったので、人の注文をみたらなんだかそれを食べたくなるものだ…
しっかし、あれもこれも一人では注文しきれない…
他のメニューは諦めて、名古屋名物の手羽先と、台湾ラーメンを注文。
メニューには、台湾ラーメンアメリカンなるものもあって、それは女性、辛いものが苦手な人向きに辛さを控えめにしてあるらしい。
結果から言って、俺はこれを注文しておけばよかったかと思ってるのだが(汗)
まずは手羽先がきた。
見ての通り唐辛子を纏っていて辛い。
普通の名古屋手羽先ってのは、以前食べた事があるが、そちらはここまで辛くはなかった。
味はかなりおいしいと思う。
タレの味に、けっこう日本の香辛料でない感じのものを使ってる。
これでビールが呑みたいところだったが、昼間飲むと後に堪えるので自粛した。
それ程待たずして、台湾ラーメンが到着。
まず器の小ささにびっくりした。
直径15〜6cmくらいしかないと思う。
回りをみると、チャーハンと台湾ラーメンといった組み合わせで食べてる人がいた。
けど、麺はずっしりと入っていて、そこそこお腹に足りる量ではあると思う。
味は鶏ガラベースの醤油系で、表面に浮かぶ油に旨味がある。
生にんにくのクラッシュとニラ、荒ミジンの唐辛子がかなりの辛さを演出。
次第に汗が噴き出してきて、辛さにしびれた。
辛過ぎるので、本当に辛いのが苦手な人はアメリカンで注文すべきだと思う。
しかしこのラーメン、後をひく美味さが同時に介在してる。
辛さと共に、これが常習性を生み出しているのだと思う。
麺は中細のストレートでややもっちりした感じが残る。
おいしい麺だ。
PR