新店てらっちょ。18日日曜に訪問
桜吹雪、やまくじら、バカ野朗ときたその継承。
11時半で40人待ちくらい。
かなり盛況だった。
場所も中身もだいたい過去に来た事があるので、見慣れてる感じがした。
料金は後払い方式。
かなの混雑。
圧力釜だきでスープを抽出してるので、圧力釜の音がずっと鳴っている。
メニューはいろいろあるみたいだけども、500円のフェア(750円のものが値引きで)白とんこつラーメンを注文する事にした。
卓上には、にんにく醤油漬けの刻み、辛口高菜、紅しょうが、辛もやし他調味料が並ぶ。
すでに食べてる人がいたので、蓋をあけてなくてすみません…
待ってる間に、薬味のもやしばかりが売れていく…
麺の固さについて、掲示板がある。
注文の際に聞かれる。
この白ラーメンは、基本的なラーメンだと思う。
白いスープを期待したが、ちょっと違う雰囲気が漂ってる。
まずは香りだが、豚骨臭いがきちんとあるのだが、ちょっと独特の豚の臭いがあって、けっこう臭く感じた。
圧力釜で炊いたという豚骨スープだが、圧力釜調理をした事がある人ならわかると思うが、けっこう脂が絞りだされる感じがする。
このラーメンもそんな感じで、豚の脂のほかに、粘度の高いラードがかけられ、脂で唇がてろてろになる感じがした。
脂に強い人なら、重厚感があっていいと思うが、脂に弱い人はちょっと辛いかも知れない。
スープ自体に含まれる脂量がもともと多いと思われるので、脂少な目で注文した方が俺としてはいいかな~と思う。
チャーシューは、焼は付けてるが、もともと低温調理のチャーシューではないかと思われる色。
低温調理はやわらかく、旨みを生かせる代わりに臭みも残ってしまう。
ちょっと鼻についたところがあった。
コチジャン(豆板醤?)がかかってるところで、臭みの中和を図ってるのだろうか…
味玉は塩味玉だそうだが、ちょっとしょっぱいかな~
麺は24番を使用しているそうだ。
(3cmの切り込み前の元麺に対して、何本歯を入れるかで番号がわかる。)
固めで頼んだが、バリカタでもいいくらい。
総評としては、特に抜きんでた美味さではなかった。
自分としては、脂がちょっと強すぎて、味自体を楽しめなかった感があった。
会計の時に、500円だと思って用意したら、525円だと言われた。
なるほど、チラシにも小さい字で括弧して書いてあった。
小銭がすぐにみつからなくて、ちょと焦った…
切りのいい値段にしようよ。
もうちょっとしたら、また何か変化があるような気がするので、しばらく静観したい。
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