焼き鳥が食べたくなって家庭で作る事にした。
いつもはから揚げ用のもも肉を串刺しにして作ってるが、今日はレバーとつくねに挑戦した。
といって、つくねは鍋用の生つくねを使ったんだけどね…
1、材料
写真の通り、鳥レバーと出来合いのつくね。ネギ。
2、鳥レバーの下処理
鳥レバーは汚れを洗って、レバーとハツに分けます。
皮や脂身のそげている部分はカットしてきれいにする。
ハツは面倒なので、包丁で半分まで切り込みを入れ開いて、中の血合をきれいに洗い流します。
脂身の部分も落としておきます。
3、下茹でする
焼きだけで中まで火を通すことはむずかしく、周りが焦げてしまいますから、一度茹でて火を通します。
この時に、あまり煮すぎると固くなるので注意。
臭みを消すのに、捨てる部分のネギの葉と、酒と塩を少し入れてます。
茹で上がったらそのまま余熱で火を通すので冷めるまで待ちます。
つくねも同じように茹でていきます。
4、串打ち
好きなように串に刺していきます。
この時に、あまり具材が大きい時は、焼くと身がしまって固くなり回転してしまうので、2本刺しか、平串を使うといいです。
ハツもうまく刺していきましょう。
5、タレを作る。
タレは醤油とみりん1:1の割合で、水溶き片栗粉を少しずつ加えて伸ばしながらとろみをつけていきます。
水だけでとろみをつけるには時間がかなりかかるので、この方法が最短だと思います。
水溶き片栗粉は片栗粉を入れすぎないように注意してください。
加えるときは、弱火にして、タレをかき回しながら少しずつ加えていってください。火が強すぎたり、片栗が多かったり、いきなりたくさん入れると失敗します。
6、焼く
タレにくぐらせてから焼きます。
別のお皿の上に焼き鳥を並べて、スプーンなどでタレをすくってかけていくと楽にかけられます。
火加減に気をつけて串が燃えないように焼きましょう。
俺は1本燃やしてしまい短くなってます(笑)
タレは乾いたらまた上に塗っていき、照りをだしましょう。
出来上がり。
自分で言うのもなんだけど、お店のとほとんど味は変わらないです。
つくねには、玉子の黄身をそえて。
簡単に出来ておいし~
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