この食材を使って何かを作った事は過去一度もない。
今回、身欠きにしんをいただいたので、チャレンジしてみる事にした。
まず、半生タイプも、ハードタイプも、米のとぎ汁につけて臭みと油を抜くとネットの解説にあった。
ハードタイプは乾燥時間が長いので、戻すのも2~3日かかるものもあるみたい。
半生だったので、まずは1時間ぐらい漬けたのだが、身がやわらかくなっていた。
魚のえらの所と尾の部分をカットした。解説にはちぎるとあったが、けっこう硬いので包丁で落とした。
同じく背びれも落としてきれいにした。
ちょっと考えた3つの料理方法を取ってみた。
山椒煮とか、臭みをカバーする料理があるのだが、俺は山椒が苦手なので行わなかった。
★醤油煮
醤油と、酒、砂糖、みりんを使って煮たスタンダードなもの。
ナスを加えて煮てみた。
そこそこおいしく出来ました(笑)
酒の肴って感じかも…
★味噌煮
味噌と酒、砂糖、みりんで煮ました。
醤油によりもおいしいと思う。
こちらの方が臭みも消えていい感じかも。
少し煮詰めてから、寝かせるのがポイントですね。
★ガーリック黒胡椒焼き
名前の通り、にんにくのみじん切りをオリーブオイルで焼き、黒胡椒、味塩で味付け。
なかなかいいと思います(笑)
俺の味って感じで…
焼きではちょっと皮が硬いので、中身だけ食べました。
料理方法としてはこれでいいと思うが、もうちょっと慣れたらおいしく出来ると思う。
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