以前ここを通りかかって店の存在は知っていたのだが、寄れずにいた。
出張だったのだが、爆弾低気圧の関係で新幹線が運休となり、時間待ちの合間にちょうど昼ごろ立ち寄れた。
ガード下のくびれたカウンターだけのお店。
入り口すぐに券売機がある。
どうもつけ麺がメインの店のようだ。
俺は基本的にはラーメンが主体なので、ラーメンを探すもすぐに見つからなかった。
下のほうに赤い帯でしっかりあった。
テーブルにはスープ割りの割りスープがポットに入って置いてある。
そうとう混雑するんだな…
ラーメンは大盛りも可能との事で、つけ麺の麺の量しか書いてなかったので、店の人に聴いてみた。
だいたい300gを越えるくらと言われた。
これから出張で、腹いっぱいでダメージがあってはいけないと普通で注文した。
ラーメン到着。
まずは店内が豚骨臭がかなりしてたが、このラーメンもけっこう豚骨臭が強い。
苦手な人はややきついかも知れない。
スープは豚骨醤油の系統だが、おいしいのだが何か奥深さに欠けている。
臭いほどパンチもなく、ちょっと拍子抜けって感じだった。
これだけの出汁が出ている臭いなのだが、ストレート過ぎて旨み関係が少ないのだと思う。
申し訳ないがおそらく、味の素でも2~3回振ったら格段においしくなると思うよ。
それにしても具材のこのポークだが、スチーム系のオーブンで火を入れてるというらしいけど、どうも焼きが甘い感じがする。
やわらかくおいしい方向性なのだろうが、外がパリットしたのが好きなので、ちょっと残念だった。
大きさはステーキ並で、かなりの満足感がある。
これで並か?と思った(笑)
麺jは自家製の中細。つけ麺とはまったく違う麺を使ってる。
このスープが意外とあっさりなので、細い方がむしろあっていた。
味もまとまりがあり麺はよかった。
具材のメンマもけっこうおいしかったと思う。
ただ、のっているものはそれだけ。
ラーメン自体と豚が好みでなければ、750円払ってリピートする可能性は少ないと思う。
つけ麺でチャレンジして見た方がいいのだと感じるが、やはりラーメン屋というのにこだわりをもつので、またの機会はいつになるかわからないだろうな…
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