盛岡の本場じゃじゃ麺が食べられる店とあって、クラシックソムリエ試験の時に寄ってみた。
思ったよりも小さいたたずまい。
玉子が置いてあるが、これは麺を食べ終わり肉味噌が残った所に落としてかき混ぜ、
スープを注いでもらって、玉子スープ(チータン)にする為の玉子。無料ではない(80円)ので注意。
じゃじゃ麺到着。
まず、肉味噌。これは味がぼやけていて今一の味わい。
ジャージャー麺に食べなれてるので、ちょっとタンパクな気がした。
具材もほとんど無し。ジャージャー麺のたくさんのひき肉を想像してるとがっかりくる。
もう少し、深みがほしい味わいだ。
付け合わせのきゅうりは混ぜやすくしてるカットだと思う。いかんせん少ない。
ショウガとネギ。
かなり少ない量で中盛り。女性客は大盛りを普通に注文してた。
俺は知らなかったので、中盛り(140g)にしたが、普通の男だったら全然足りない。
これで780円はかなり高いと思う。
この量で、140gの中盛り…
完全に混ぜて食べるのがいい。テーブルのラー油等の調味料を加え、自分なりの味にして食べるって紹介があった。
けれども、それで店側はいいのか?
店の味がこれなんだって自負はないのか…
チータン。追加で肉味噌が若干加わる。
そんなに喜ぶ程、おいしい訳ではない。
結論からすると、まずは量の割に値段が高過ぎる。
そして味も、本場を食べた事がないからわからないが、これだと、電車を1時間以上乗って
ここまで来る価値を見いだせない。
残念だが、二度と来ないと思う…
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