ひもかわうどんの有名店古川へやってきた。
情報:
http://r.tabelog.com/gunma/A1002/A100201/10001434/
11:00開店のところ、11:00ちょうどにやってきて、店の前の駐車場は満杯。
平日でも混んでるって噂の店だからある程度覚悟してたが、休日の今日は10/10は特に混んでるみたい。
第1駐車場は店の前だが、第2がすぐ近くの交差点の所にあって、そこだけ広く空いてるから見ればすぐわかる。そちらに駐車した。
しかし、帰る頃には駐車場待ちの車でごった返し、店の人も交通整理に出てたくらいだから、開店前には来る事をお勧めする。
入り口で名前を書いて、順番を待つ。
15分くらい待って店の中へ入れられた。
中は木造の民家形式。テーブルと座敷がある。
一巡目で中に入れたものの、キャパがかなりあって、中にいるだけで料理が早く出るわけではない。
かなり時間がかかる事を覚悟した方がいい。
ちなみに、俺たちは、店に入ってから料理がでるまで1時間近くかかった。
このレモンビールはレモン牛乳のぱくりだろうか…ちょっと興味あったんだけどね…
※メニューはちょっと大きくなります。
★なめこおろしひもかわうどん(冷たいつけ汁)
まず幅広のひもかわうどんの基本形。
どうやって食べようかみな迷うよな(笑)
冷たい方が麺が(麺と言えるのかわからないが…)しっかりして食感が若干だがよい。
基本的に薄い四角形に伸ばした生地を折りたたんでこのサイズに落としてる。
持ち上げると切れたりして、順を追ってきれいに食べる事は出来ない形状だ。
★茄子南蛮ひもかわうどん(温かい付け汁)
うまく麺を持ち上げてみたが、けっこうむずかしい。
このサイズは長方形のサイズで、麺の切り方でもって、このサイズが出来るようだ。
長方形なら少しは食べやすいのだが、いかんせん四角形と混在してる。
★きつめひもかわうどん(温かい通常うどん)
かつおの効いたおいしいかえし。
温かいほうは麺の腰?も失い、数枚かさねて食べる事によって、普通のうどんの伸びた食感。
味はよいのだが、こういった食感が苦手な人には向いてないと思う。
★カレーひもかわうどん
最初にあったおすすめって事でご飯セットで注文。
正直カレーとかつおのかえしはおいしいと思うのだが、いかんせん麺との相性が今ひとつ。
それぞれが主張している感じがする。
具材も厚切り豚が数枚入るなど、けっこうボリュームもあり味に関してはおいしい。
ひもかわうどんとしては、カレーのとろみで持ち上げるも箸が重く、カレーには向いてない気がする。
残ったスープにご飯と温泉卵を入れて食べるしめのリゾット形式がお勧めとあったが、これも普通のカレーではないから、味には好き好きがあると思う。
俺としては、うどんでのカレーはよかったが、ご飯とはマッチしてないと思った。
このリゾットはさほど喜ぶほどおいしくない。
ひもかわうどんとしてのうどんは今一だと思うが話題性は十分あるだろう。
味的には、かなり研究された濃い目のかえしで、とてもよかったと思う。
総合的にみると、片道120kmかけて食べにくる事を考えるならば、こちらには来ないと思う。
しかし、ビジュアル重視の人であれば、こちら(この地方)でしか味わえないものなので、一度トライしてみてはいかがでしょうか?(笑)
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