10/11の昼の開店と共に入場した。
店員の元気な声が響いていたが、座席への案内もなかった為に、勝手にカウンターへ座る
場所:
http://ramen.walkerplus.com/shops/detail/m12074521
麺場は2名。
つけ麺はうどん並みの太麺で、紐網で茹でていている。
茹で機はなんか角ふじのと似てる。
それとは別に、ラーメンは細麺で中央の調理台を挟んで茹で場が設置されており、麺ざるで茹でられている。
「お勧めはつけ麺ですが、麺を茹でるのに時間がかかりますので、お時間をいただいております…」という事で、なかなか時間がかかっていた。
客は次から次へと来ていたが、10分経っても15分経っても最初のグループに配膳されていない。
これは遅すぎだろう。
最初から手際が悪いのだろうか…
メニューからしてそんなに多種とは思えないのだが…困惑する…
(メニューはちょっと拡大します…)
待っている間に、無料の漬物を取りに行く。
大根、高菜、もやしの3種類の漬物が取放題コーナーにあるのだが、器が小さいく取りこぼしや手についてしまう。
また、人がすれ違うのがやっとの場所。
ちょっと改善が必要だよな。
さて、今回はラーメンの方が好きなので、バカラーメンを注文した。
スープは4種類を使ったスープだとホール係りが大声で言ってる。
牛、豚、鳥、魚介らしい。すごいね。
牛の深み、豚のパンチ、鳥のコク、魚介の旨味を生かしたスープを取りたかったのだろうが、結果的には、互いに相殺しあいって、なんの味だかさっぱりわからない。
コクや深みのまるでないく、醤油だけが際立った感じ。
ラード系透明油の膜が厚く、いつまで経ってもさめない点は、まあよかったかな。
具財のチャーシューは、やまくじらと同じ低温調理だと思われる焼きのないもの。
焼かないと叉焼って言わないんじゃん?
味はそれなりだが、若干肉の臭みがあった。
香りは、焼いてないから香ばしさとかで隠される事もなく、おいしく作るのはむずかしいチャーシューなのではないかと思う。
メンマは太く薄味でまあまあ。
後は海苔と青ねぎ、しょうがの千切り。
このしょうが、スープがなんだかわからないうちは、特にしょうがの味が引き立った。
このまましょうがを残すかどうかは、スープを改善してから再検討すべきだと思う。
麺はすべて自家製麺機で打たれたもの。
ラーメンは細麺で、味わいもそれほど悪いわけではない。
だが、茹で加減がデフォルトで伸び過ぎてるってのはちょっといただけない。
慣れてない麺場のごたごたで、かなり放置してあった事が原因ではないかとも思う。
総合的に判断して、スープの改善は必須。
それと、麺の扱いにもっと気を配らないとだめだと思う。
この段階において、点数をつけるとすれば、再訪問はないだろうと言う点数30点。
つけ麺を注文した年配の人は、レジで「味しなかったぜ!」とクレームを言ってた><
そこで、職場の同僚が翌日10/12に実食した。
その時の情報によると、時折ただよってくるスープの臭いが、ナンプラー系の臭いに近い、どちらかと言うと悪臭っぽかったらしい。
それからつけ麺が運ばれてきたが、やはり好みの臭いでなかったらしく、食が進まなかったようだ。
麺にはキャベツが乗り、つけダレの中にはチャーシューが沈む形式。
この自家製麺はおいしかったとい言う。
スープはよく味わってないらしいが、いっしょに行った人間も一口食べたらしく、味をに聞いたところ、よくわからないいと返事が返ってきた(笑)
詳細は結局わからないが、あまり良い噂は流れてきていない。
まぜそばは、マヨネーズとチーズ、それと卵の黄身、魚粉がからんだ味で、まぜた時の味のバランスが良くなかったようだ。
麺は茹ですぎで、後半には、まぜそばの沈んだタレを、麺とから揚げがすっかり吸ってしまい、ぐちゃぐちゃでおいしくなくなったようだ。
から揚げは醤油味が強く、それなりの味わいだったらしい…
昨日の夜、スープが「不完全なために店を閉める」と張り紙があったらしい…
不完全だとわかっていて、どうして昼間から提供したのだろうか?
そもそもその心意気からして、お客様を大切に思う気持ちを欠いている。
実際に自分で食べたわけではないメニューもあるので、なんとも言えない部分もある。
だが、これだけは言うが、お金を払って食べに行くという事は、美味しいだろうという前提でもって行くのであって、最初からまずい事を期待してる人間は一人もいやしないんだよ。
ラーメン激戦区の柏で、頑張っていけるだろうか…
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