こちらへ来た折に、ひもかわうどんの店に行こうと思い、前回のふる川さんとは別のこちらに着て見た。
情報:
http://www.kameroku.com/
ちょっとわかり辛い所に在って、さらにわかり辛い案内看板を信じて、店を見逃してしまったが無事到着。
もうちょっとちゃんと看板出した方がいいんじゃない?
時間前で暖簾も出てなかったのであせった。
店前の駐車スペース車を停めた。
ちょうど店の人が出てきたので、何か言ってくれるのかと思いきや、しかとして素通りしていった…まあいいか…
何やらモダンな雰囲気も漂う。
店主がジャズ好きで写真好きなのか…蛍の写真などが飾られている。
ひもかわうどんもメニューもいろいろ。
こちらは、ふる川みたいな大判でなく、一応4cm幅くらいに切断されている。
いろいろなメニューがあるが、このメニューケースがぼろぼろで、もうちょっときれいにした方がいいと思う。
俺はここへ来る前から、織部に決めていたのだが、その小?ってのが意味がよくわからなかった。
まずはきのこ汁ひもかわが到着。
一般的な醤油味。
こちらのひもかわうどんは、粉の配合からか、少しきめが粗いような気がする。
腰も味も良いのだが、見た目につやがなく、ビジュアル的には、ふる川に軍配が上がる感じ。
おそらく、こだわりからこうなったのだと思う。
大きな問題はないが、もし、ひもかわ勝負をするなら、いろいろ改善が必要かも知れない。
冷やしたぬきひもかわうどん到着。
フルーツが乗ってるのはおもしろい。
ちょっと大胆な取り合わせだと思うが、フルーツの甘みと胡瓜の青臭さなどがマッチして、それなりにおいしいと思う。
うどんに関しては、氷でさらに閉められるのか、けっこうしっかしした歯ごたえとなっていた。
好き好きだが、しっかしした麺を味わいたいなら、冷やしてくれるように言うといいかも知れない。
さて、俺の織部が到着し、ちょっとびっくりだった。
これ、まるまる2人前プラス、大きなかき揚げが乗っている。
一目見て、やっちゃったかな…と感じた。
店の人も、これは2人前ありますってちゃんと言ってくれたらいいのね~だから、小があったんだよね…
メニューの写真はざるの中に全て納まってるけども、実物は全部はみ出してるじゃん!(汗)
俺が出てきたときに、「わ!でかい!」って言ったら、店の人が、「これはね~~~」と言っていた。
(でかいに決まってるでしょ?二人前あるんだからさ~)」という含み声も聞こえた感じ(笑)
めんつゆも、この器丼でしょ?これだけ麺があると、つゆが足りなくなるのは当たり前。
だからつゆも量が多いんだよね。
あと、ひもかわの幅からして、通常の蕎麦猪口では幅が狭くて食べ辛い。
いろいろ考えた末なのだろうな。
かき揚げもけっこう大きい。
手のひらサイズは超えている。
厚さも5cm弱といったところだ。
このかき揚げ、青ネギと桜海老のおいしいかき揚げだが、それだけだとちょっと内容が物足りない。
イカ等を入れるとか、値段が高くなってもせっかくのかき揚げだから、具材の再選定をお願いしたいところ。
味覚という天ぷら専門店があるが、そちらのかき揚げは絶品だ。
いろいろな背景から同じには出来ないだろうが、ちょっと参考にしてみてほしい。
この2人前の量には参った。
なんとか家族にも手伝ってもらってたいらげたが、これから会場入りするってのに、お腹一杯過ぎて動きたくなかった><
しかし、率直にって、ここはそばがおいしかった。
そばだけをずっと食べていたかった感じがする。
俺はうどん好きで、ほとんどうどんしか食べないが、ここの店ではそばのほうがおいしいと感じた。
帰り際に、さっき見せの前でしかとされた店員のおばちゃんに、お味はいかがでしたか?と聞かれたので、大変おいしかったですと答えた(笑)
ものは試しとあったが、来年もこの地へに来る事があれば、ここではなくて、新しいお店にトライしてみたい(笑)
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