既出いちぶん。
14時からのメニューであった、坦々つけ麺が昼にも提供されているという事で、早速注文してみた。
辛さと濃度を聞かれるのだが、この暑いのに激辛だと非常に辛いと思い、甘口をチョイス。
濃度の方は麺へのからみを考えて濃厚を選択。
さて、見た目にはわからないが、つけダレの中にも肉片がころころと入ってる。
けっこう具材だけでも充実し、しかも味がうまい。
スープの味わいだが、付録でついてくる辛味と山椒(中国)を入れて味を調整するのだが、知ってる人はわかってると思うが、この辛みそはすこぶる辛い。
調子にのって入れすぎると痛い目に合うから注意が必要だ。
また近場で坦々麺といえば天王台の豆でっぽうが有名だが、ここも山椒が別皿でついてくる。
それがけっこう辛くしびれる。
初めてだったのでそれを懸念して慎重に少しずつ山椒を投入していったが、こちらのはそれ程でもなかった。
つけスープは濃厚なゴマペーストの味わい。
一口目は非常においしく感じられるがこれは砂糖の魔力だと思う。
この魔力は持続しない特徴があって、やはり半分食べ終わった頃にはもうお腹がいっぱいといった状況に陥ってきた。
かなりの飽きを感じる。
そうでなくてもデフォ麺が多いつけ麺だから、ごまダレの圧力と合いまみれて、けっこうな威力に迫られた。
なんとか残さなかったが、小食の女性には完食はむずかしいかも知れないな~
少し辛味を増してアクセントとし、濃度ももう少し軟性があれば食も進んだかも知れない。
やはり基本形がいちばん美味しいのかな?と思う。
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