新店があいつぐ柏のラーメン街。
その新店の柏拉麺房 やまくじらへでかけてみた。
情報:
http://r.gnavi.co.jp/e564903/
開店初日の昼は外まで並んだ。
座敷とテーブルとカウンターがある。
昔の桜吹雪と同じ。
話題の極海老塩らぁめん
基本は塩と醤油の2種類。
セットメニューもある。
餃子セットを注文。
餃子は小ぶりだが、まずまずのお味。
味噌ダレもおいしい。
ただ、少し焦がしすぎで焦げの味が気になった。
★特撰極海老塩らぁめん(全部乗せ)
本当は海老塩らぁめんと注文しておけばよかったのだが、正式名が極海老塩らぁめんという名前で、”極”をきわみではなくて、ごくって読んでしまって、”ごくえびしおらぁめん”と注文してしまった。
そしたら、店員の間では、特撰を特と略していて、ごくをとくと聞き間違え、特撰極海老塩らぁめんとされてしまった。
はじめての客が略す訳はないと思うのだが…?
知能の低い俺も悪いが、券売機ではなく、手書きのオーダーなんだから、きちんと確認をしてほしかった。
まず、スープだが、個性のない当たりさわりない塩味。
鳥の出汁が前面に出てない。
極上塩スープとは申し訳ないが程遠い味だと思う。
家庭で鳥鍋をやった時以下のスープに感じた。
また話題の海老味噌玉は、個性的な味わいに欠け、最後の方で溶かしてやっとほのかに海老が香る程度。改善が必要だと思う。
具財は、チャーシュー、メンマ、味玉、小松菜、ワンタン。
チャーシューは、文字通り焼豚というものであるはずが、そういったものは感じないただの煮豚だと思う。
味付けも淡白でおいしさに欠ける。
メンマは穂先を使った太いメンマでおいしい。
味玉は黄身がとろとろで味付けも濃すぎずおいしい。
青菜(小松菜)は冷たく、青菜の下にある麺の部分は冷えている。
ワンタンは複数のワンタンが固まって団子状態でこれは極めていただけない。改善しないと駄目だと思う。
全体的に手際がいまいちなのかぬるい。
麺は中細ストレートだが、腰がなくあきらかに茹で過ぎ。
スープにパンチがないので、からみも悪い。
しかも量が多すぎて(200gぐらい?)、スープ分量とのバランスが悪い。器にも問題があるのか?
結果的に1210円かかったが、それだけの価値は見出せなかった。
★醤油ワンタン麺
煮干が効いた醤油ベースのスープ。
塩よりもこちらの方がおいしいと思う。
★鶏照丼
激戦区で生き残れるか…
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