いつも外車が停まってたり、ネットでもそれなりに良い意見が書かれているので来て見た。
駐車場は店前の他に脇のスロープから下にあり、けっこうな台数が停められる。
川魚割烹かと思いきや、うなぎ専門店だった。
空いてる所へどうぞと言われ端っこに座った。
メニューもうなぎ中心。
これは期待できると思った。
しかし現実はちょっと違ったんだよな…
俺は松を、連れは竹を頼むつもりがメニューにない梅と言ってしまい、うけた(笑)
まず、15分くらいでお待たせと到着。
はて?
普通、注文があってからさばき、白焼き、蒸し、タレ焼きとなるので、最低30分は待つはず。
客が続いてたので、連続して焼いたのだろう…そう思った。
通常の上にあたる1.5尾のうなぎが入る松。
漬け物とお吸い物がつく。2400円だ。
ちなみに、二段重は3200円で肝吸いになる。
こちらは竹で、1900円。
まずこのうなぎ、色つやはいい。
箸を差し込んでいつものようにすくおうとしたら、うなぎの皮がゴムのようで、箸が底までおりないばかりか、切る事もかなりの力が必要だった。
嫌な予感がした。
大概こういううなぎは味もまずい。
なんとか引きちぎって、口に運ぶ。
タレはかなり濃厚で、しっかりした味わいだが、臭みが強く、どうもいただけない。
えぐみも残っている。
結局、そんなこんなで、箸でうなぎを切ろうとすると、うなぎの皮と身が分離してはがれ、ゴムみたいな皮だけを仕方なく食した所で、気持ち悪くなった。
最終的には切れないので、うなぎだけ口に運び、なんとか噛んで切りながら食べた。
なんだか気分も悪かった。
やっぱり、きちんとした仕事をしてないって事なんだよな。
期待してただけに、非常に残念な気持ちだった。
うなぎの専門店だからといって、おいしいとは限らない。
やはり、うなぎは駿河屋だよな…
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